EV車のあれこれについて纏めてみましたが、今回は「太陽光発電+V2H」のメリット・デメリットについて興味本位で調べてみましたので、まとめてみたいと思います。
そもそも「V2H」ですが、「Vehicle to Home」の略で、EV車、ハイブリット車のバッテリーに蓄えた電力を家庭で使用できるようにするシステムです。EV車はバッテリー容量が大きいため、EV車を大きな蓄電池とみなすと、消費電力削減に大きな効果を出します。
私自身、EV車や太陽光発電について調べている中で、この仕組みが家庭の電気代削減や災害対策に非常に効果的だと感じたため、メリット・デメリットをまとめてみました。
■ 太陽光+V2Hのメリット
①夜の電気をEVで賄える
太陽光は昼のみ発電しますが、昼間の余剰電力をEVに充電しておけば、夜はその電気を家で使えます。結果として、夜の買電(電気消費)がほぼゼロになります。
②電気代の削減効果が大きい
売電単価より、買電単価の方が高い為、「売るより自分で使う」方が得。「太陽光発電+V2H」はこの自家消費を最大化できます。
③停電時に強い
EV車のバッテリー容量は家庭用蓄電池の6〜10倍。 通常のEV車は70kWh位あるため、3〜5日生活可能です。
④昼間に家族がいる家庭と相性が良い
昼間の電気を太陽光でまかなえるため、自家消費率が高く、メリットが最大化します。
■ 太陽光+V2Hのデメリット
①初期費用が高い
太陽光+V2Hの導入費用は250〜350万円ほど。ただし補助金を使えばV2Hは半額以下になることもあります。
②EV車が家にないと給電できない
昼間に車を使っている場合、太陽光での充電はできません。ただし夜の給電は問題なく行えます。蓄電池への充電はEV車がないとできません、即ちEV車を乗り続けなければなりません。
③売電量は減る
自家消費が増えるため、売電は少なくなります。ただし「売電より買電削減の方が得」というのが現在の電力事情です。
■ まとめ
太陽光+V2Hは、 電気代削減・災害対策・EV車活用の3つを同時に叶える仕組みです。
特に、
- 昼間に家族がいる
- 夜の電気使用が多い
- EV車を導入予定 という家庭には非常に相性が良く、導入メリットが大きいと感じました
デメリットの初期費用が高いので、一括で購入しない場合は、月々のローン費用が、買電費削減効果を打ち消してしまう可能性もあるので、事前にシュミレーションが必要ですね。それでも、太陽から発電した電力を自分の家族が消費していく構図はとてもecoでこれからの情勢(電気代は高騰)を考えると検討を進めるべき項目かなと思いました。
では✋