不用品処理①

GW中に、引っ越しを見据えて、家の中にある不用品の整理をすることにしました。マンションなので既設の収納があり、それほど不要(捨てる)大物家具は我が家にはないのです。が、一点だけダブルのフランベッドが我が家にはあり、処分に困っていました。

このベッドは義理の両親から頂いたものであるため、念の為処分の許可をもらい、捨て方の検討に入りました。まず初めに検討した方法は、コストメリットを考えて、解体から処分までを全て自分で実施する方法です。

ここで簡単にベットの形状について説明します。ベッドはマットレス(ダブル)+床板+ベッドボード+サイドボード+フットボードからなり、床板が跳ね上がり、そこに荷物を収納できるようなタイプでした。マットレスは厚さが30cm位あるコイル式のもので、床板は頑丈で両方とも重量がかなりあるものでした。

ベッドを分解するにあたり、マットレスを別の部屋に移動します。移動するだけでも、マットレスの重量に苦労します。マットレス以外のパーツはネジで固定されているため、一つ一つネジを外していきます。ネジ穴が削れてしまい、ネジを緩めるのに苦労しながら、床板が固定されているネジを全て外しました。色々な工具を利用して、できうる限りの方法をとりながら、本当に苦労しました。

完全に分解する前に、再度自分で処分することが可能か考えてみました。マットレス&床板の重量と大きさから、粗大ごみ集積場所迄の移動が非常に難しいものと感じました。前々から気付いていたことではありますが、実際解体してみてよりリアルに感じました。これは無理だと。

ここで業者に頼むという別の方法を検討することにしました。まずは相場を知るべく、インターネットやChatGPTで検索しました。あまり明確な回答を得る事ができませんでしたが、ベッドの回収費用は2万~5万と幅のあるものでした。当然ですよね、回収に来た人の人件費が上乗せされた値段となるので。

マットレス&床板の重量や大きさに困惑した私は、この相場感(5万位)でも業者にお願いしようと決心ました。

業者に回収をお願いすると決めたので、次は業者選びです。ここでも同じようにインターネットやChatGPTに聞いて上位に挙がった数社に、直接電話して作業費と日程の調整をしました。検索で上位に挙がった数社は作業費に特に大きな差がなかったため、電話での応対が感じ良い会社に決定することにしました。また、その会社は当日見積もり額を伝えたうえで、作業を実施するか判断してよいということになっていたのも決めてとなりました。

作業日当日の様子と、最終的な作業費については次回お話することにします。

では✋

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