「通信制高校を選ぶという息子の決断と、ぶつかり合う親の葛藤」

とにかく逃げ回っているように見える息子。高校受験を控え、「通信制に行きたい」と言い出しました。部活には打ち込んでいたので、引退試合までは目をつぶって見守っていました。

しかしその試合で負けた後、勉強に向かうこともなく、翌日は夜の21時近くまで友達と外で話し、その帰り際に「通信制を受ける」と私たちに告げました。

本人も、今の学力では希望する高校には届かないことは理解している様子。とはいえ、そこに挑戦するのではなく、誰でも入れるような通信制高校に「逃げる」ような姿勢に、どうしても納得がいきませんでした。

最初は妻と息子の激しいやりとりを傍観していましたが、議論が白熱するにつれて、私も我慢できずに加わりました。

もはや冷静な会話は成立せず、口調は荒れ、罵り合いの嵐。いつも通り、口火は夫婦間にも飛び火します。「息子の育て方の責任はどちらにあるのか」という、なんとも醜い言い争いへ…。

息子には反省も、公正さも見られず、その改善の余地が親である私たちにあるのでは?と互いに責め合います。頭では分かっているのに、感情のぶつかり合いばかりで、譲り合うことができません。

結果、息子への有効な対応もできず、夫婦仲が悪くなるだけ。そんな現実の責任を、私たちは息子に押しつけているような状態かもしれません。

きっと、息子と私たちの間に「信頼関係」が築けていないことが大きな原因。そう感じています。ただ、それをどう修復すればよいのか…まったく分からず、ただただ愚痴になってしまっている今日この頃です。

では✋

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