資格取得②

簿記3級を取得すべく現在勉強中ですが、案の定順調ではありません。予定から約1か月のbehind。勘定の基本である、項目ごとの仕訳の理解に非常に時間を要しました。

まだ完ぺきではないですが、仕訳⇒転記の方法の理解が大分すすみました。また資格取得の準備を進める中で企業の経営数値に対して興味が出てきました。日経で記載される、売上、原価、経常利益等用語の意味を理解したいという欲求も出てきました。

簿記に関連のある用語の整理をしてみようと思います。

  • 貸借対照表(B/S)⇒一定時点の財政状態を示す。借型:資産、貸型:負債、資本
  • 損益計算書(P/L)⇒一定期間の経営成績を明らかにする。借型:費用、利益、貸型:収益
  • 簿記の5要素⇒資産、負債、資本、費用、収益のことを言いこの一つ一つを勘定項目といういう。
  • 要素の増減のルール 資産、費用は借型が増加/負債、資本、収益は貸型が増加

まだまだありますがここら辺が基礎的な事項となります。ここから実際の取引(売上、仕入れ、買掛、売掛等)でお金の動きを理解していくことになります。不定期ですが、私の再確認も込めてこれから連載を続けていきたいと思います。

では✋

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不用品処理②

前回の続きとなります。業者にお願いをし現地見積もり、値段良ければ撤去ということで、当日確認してもらう運びとなりました。当日は生憎雨模様となり、連絡を待ちます。訪問時間は13:00~を予定しており、午前中野暮用が合った私は、待ち合わせ時間ギリギリに家に到着しました。

連絡をまっていると、マンションのゲートから呼び鈴がなりました。画面越しに人となりを確認しました。1名は背が高く、筋骨隆々と言った感じで、もう1名は背は高いが割と細いと言った感じの計2名でいらっしゃいました。玄関の呼び鈴も鳴り、名刺を渡され我が家に招き入れます。そして対象のベッドを見てもらいました。

そこでまず回収業者の会社のシステムの説明があり、電話で聞いた内容と同じものを再度聞きました。現地見積もりをするが、検討し別日に改めてということになれば出張料金を頂くこと、出張料金は約20,000円であること。なので今即決で決めれば割安となること。

一通りの説明が終わり、目的のフランスベッド回収の見積もりになります。約10分位で、背の高い筋骨隆々の彼が、フランスベッドの形状、ネジ山の状況、重量を一通り確認したのち作業費の見積もり額を告げてきました。

いくらだと思います?

何と「10万円」と言ってきました。はいそうですかよろしくお願いしますとは言えない金額だと私は一瞬で判断しました。根拠も確認しましたが、今一不明確。前回も記載しましたが、一様回収費用の相場は2~5万円と認識していたので、そこからも大きく乖離する値段に私は分りました即決をしないことを決めました。

そのため、「了解です。想定よりも高額の為、一旦検討します」と彼らに告げました。そこからが中々しびれる展開になりました。なんと彼らが減額交渉に乗る意思を示してきたのです。

筋骨隆々A「わかりました。お客様の相場をお聞かせください。我々としても、本日2名でお伺いさせていただいているコストがかかっているのでできれば回収作業を行わせていただきたいと思います。」

私は相手が吹っ掛けてきたと判断し、交渉に乗ることにしました。そこまで交渉に時間をかけたくない私は最低の値段すなわち2万円と言ってみました。

筋骨隆々A「2万円は…マットレスの回収だけで2万円位かかりますので、ちょっと…」

私「ではマットレスだけで2万円で良いですけど。」

筋骨隆々A「私としては、お客様のことを思うとベッドも撤去させていただいた方が良いと思いますが」

私の本心は、「余計なお世話」と思いつつも「ほうほう、なるほど、ではいくらでやってもらいます?」と再度確認しました。

筋骨隆々Aは「6万5千円でどうですか?」

私「そこまでは出せない」

筋骨隆々A「5万5千円でどうでしょう?もしそれでも高いということであれば、他の不要品も一切合切処分させていただきます。」

私は提示値段でも高いと感じているが、相場感に近いことや、予算内である事を理由にOKしました。

事前決算ということでカードか現金を選べた為、カードを選択し決済しました。

そこから回収作業に入ったのですが、びっくりする位早かったです。要領よく1名が解体して、1名が運び出し約10分位で外に運びだしていました。私が無理だと判断した、床板も軽々と移動していました。そこはやはりプロだなと感心したのと同時に、一日数件対応しているので短時間で終了させることが必要なんだと感じました。

他の不用品撤去ですが、色々お願いしたが、車に乗せられないということで全ては回収してもらえませんでした。のど元過ぎればというやつで、なかなか現金な方だなと思いました。しかし、回収してもらえたものもあったのでとりあえず良しとしました。

交渉が約30分、撤収が約10分正味40分の作業でした。それで5万5千円。かなり高いですよね。マットレス、ベッドの処分代が4万円もかかるか怪しいし。

今回の事で強く思ったのが、大きな家具は必要ないなと、不要回収するのに余計な費用がかかるので。不要回収のサービスには適切な価格が存在しない、ある種ブラックな感じがするので、極力大きな家具は買わないようにしていこうと思いました。

では✋

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不用品処理①

GW中に、引っ越しを見据えて、家の中にある不用品の整理をすることにしました。マンションなので既設の収納があり、それほど不要(捨てる)大物家具は我が家にはないのです。が、一点だけダブルのフランベッドが我が家にはあり、処分に困っていました。

このベッドは義理の両親から頂いたものであるため、念の為処分の許可をもらい、捨て方の検討に入りました。まず初めに検討した方法は、コストメリットを考えて、解体から処分までを全て自分で実施する方法です。

ここで簡単にベットの形状について説明します。ベッドはマットレス(ダブル)+床板+ベッドボード+サイドボード+フットボードからなり、床板が跳ね上がり、そこに荷物を収納できるようなタイプでした。マットレスは厚さが30cm位あるコイル式のもので、床板は頑丈で両方とも重量がかなりあるものでした。

ベッドを分解するにあたり、マットレスを別の部屋に移動します。移動するだけでも、マットレスの重量に苦労します。マットレス以外のパーツはネジで固定されているため、一つ一つネジを外していきます。ネジ穴が削れてしまい、ネジを緩めるのに苦労しながら、床板が固定されているネジを全て外しました。色々な工具を利用して、できうる限りの方法をとりながら、本当に苦労しました。

完全に分解する前に、再度自分で処分することが可能か考えてみました。マットレス&床板の重量と大きさから、粗大ごみ集積場所迄の移動が非常に難しいものと感じました。前々から気付いていたことではありますが、実際解体してみてよりリアルに感じました。これは無理だと。

ここで業者に頼むという別の方法を検討することにしました。まずは相場を知るべく、インターネットやChatGPTで検索しました。あまり明確な回答を得る事ができませんでしたが、ベッドの回収費用は2万~5万と幅のあるものでした。当然ですよね、回収に来た人の人件費が上乗せされた値段となるので。

マットレス&床板の重量や大きさに困惑した私は、この相場感(5万位)でも業者にお願いしようと決心ました。

業者に回収をお願いすると決めたので、次は業者選びです。ここでも同じようにインターネットやChatGPTに聞いて上位に挙がった数社に、直接電話して作業費と日程の調整をしました。検索で上位に挙がった数社は作業費に特に大きな差がなかったため、電話での応対が感じ良い会社に決定することにしました。また、その会社は当日見積もり額を伝えたうえで、作業を実施するか判断してよいということになっていたのも決めてとなりました。

作業日当日の様子と、最終的な作業費については次回お話することにします。

では✋

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