学校から言葉遣いが非常に悪く、生徒間でも暴言が目立つとの申告が先生から届いた。
どうやら、相手に分かるように暴言を吐いているとのこと。たちが悪い。
親の責任によるところが多いと感じているが、どういう風に対処していけばいいか全く分からない。
ふと自分が子供の頃を考えてみた。
確かに暴言を吐いていたこともあるなぁと思い出してきた。しかし、相手を不愉快にしたら必ず謝ることはしていた気がする。時間が経っても。そういう風に友達関係を築いてきた気がする。
また目立つ為?、自分の気持ちに気づいて欲しい為にあえて大きな声で暴言に近い言葉を発していた気もする。
しかしそれが先生から家庭に連絡がはいるということはなかった、気がする。
先生と家庭の距離が、現在に比べるともっと遠かったのも一つあるかも。
あとはもう少し親、大人に対して素直だった気がします。
親、大人の言っている事に耳を傾けて、間違いは素直に認めて、間違ってなければ自分の正当性を主張して。
今の私と子供は、昔の私と親の関係と大きく違うような気がする。
それは現在と過去の時代の違いもあるし、生活環境の違いもあるし、一概に良い悪いとは言えないが、少なくとも子供に対しての接し方が上手く行っていないというのは分っている。
上手くいってないところとしては
・すぐにカーっとなり、躾にならず喧嘩になる
・エスカレートし、暴言を浴びせる
・エスカレートし、体罰をする
・子供の主張を聞かない
・家にいる時間が長ければ長いほど、必ず言い合いの喧嘩をしている
・子供の要求に対して素直に返答できない
とうとう…親として終わっていますね。
悩んでも解答はでないので自分が良くないと思っている対応を一つずつ無くして行こうと思います。
まずは今回の話の元でもある「暴言」を絶対しない事にしてみます。
そもそも暴言を吐いてしまう仕組みを自分なりに考えてみました。
暴言を吐くに至った一例としては、
私たちが外出して家に帰ってきて、一休みしていると、寝ている私にゲームの時間を「増やして欲しい」と要求してきました。まずそこで私としてはカチーンです。私からの日々の要求を子供は全くきかないのに、「なぜ」子供の要求を聞かないといけないのかと。
なので「勉強してないのにやだ」と答えると、「勉強しているのでやらしてよ」と。机の上をみると絶対やっていません(笑)段々イライラマックス状態になってきます。それでも子供は諦めず「増やしてよ」の繰り返し。
上記やり取りを複数回繰り返したのちドッカーンと怒りが爆発し、説教から暴言が始まり、こちらの思いを強く強調しても全く反応なく、さらにイライラ。
自分の器が小さいのは分っていますが、どうにもならないのです…
と今冷静に振り返ってみると、最初の「ゲーム時間ふやしてよ」というところで気分で私が拒んでいるのが発端ということが分りました。
あまり正当な理由がないのに拒んだので、結果双方が譲らす喧嘩に至ったいうのが今回の原因ですね。
次回からは拒むことをやめてみようと思います。どうなるやら。
では✋