家を買うにあたり検討しなくてはならい事がたくさーんある。
耐震性、外壁、床材、キッチン、洗面台、お風呂等々
まずは外壁について学びました。
外壁については
1,窯業系サイディング
セメントや繊維質などを成分とした外壁材です。デザインが豊富だったり、防火性に優れています。日本で使われている外壁の8割が窯業系サイディング。再塗装のメンテナンス費用は75-105万円、コーキングの補修では60万円となります。耐用年数は40年、メンテナンス時期は7~10年です。耐用年数期間内の外壁塗装は4回、コーキングの寿命を10年とすれば4回(再塗布に合わせて実施)ですので、500-600万円ほどのメンテナンス費用になります。塗料も数種類ありその中から選択する必要あります。フッ素系塗料が耐久度はトップクラスです。関連サイト。
2、金属系サイディング
アルミニウム合金やガルバニウム鋼板などの金属で作られている外壁材です。軽量で施工しやすいですが、傷がつきやすく錆に弱いというデメリットもあります。再塗装のメンテナンス費用は75-105万円、コーキングの補修では60万円となります。耐用年数は40年、メンテナンス時期は10~15年です。耐用年数期間内の外壁塗装は2回、コーキングの寿命を10年とすれば4回ですので、390–450万円ほどのメンテナンス費用になります。塗料も数種類ありその中から選択する必要あります。フッ素系塗料が耐久度はトップクラスです。関連サイト。
3、木質系サイディング
天然木・合板などの木材を主材とするサイディングです。断熱性に優れ、環境にも優しい素材であり、木の温もりを感じられる見た目に仕上がります。湿気に弱く、長期間濡れた状態が続くと、劣化につながる可能性があります。メンテナンス時期は10年程度です。
私のお願いする建築会社ではこれから相談ですが恐らく、窯業系サイディングを中心に提供していると思うので、ランニングコスト含めて総合的に判断していきたいと思います。
これ以外にも家族を守る耐震性も考えていかないとです。
本当色々考えていく必要があるんですね、家を買うっていうのは…
では✋
“【検討事項】家を買う①” への1件の返信