コロナにかかりながら猛勉強したかいがあり、ぎりぎり合格しました。
対策といえば、Ping-tの演習のみ。本格的に開始したのが、8/1位なので正味1か月位。
内容は、
ワイヤレス、SD関連、クラウド、ルーティング、L2技術、NAT、python、Cisco DNA center、ether-channel,ちょっとしたトラブルシュート、穴埋め問題といった感じで、ワイヤレスが気持ち多めに出た感じで、Ping-tの範囲通りに出ている感じがしました。試験の文章は相変わらずCisco特有の難解な文章が多々あり苦労しました。
今回初の自宅から自宅のPC(カメラオンボード)にてオンライン試験を実施してみました。9:30から開始ですが、9:00からチェックインの指示があった為、9:00にチェックインします。事前に登録したメールにチェックインのURLが送られてきているので、そのURLにサインインしました。
まず初めに、アクセスキーが付与され、そのアクセスキーを使ってログインすると、PCマイク、スピーカー、カメラのチェックになります。
これは事前の確認が強く勧められていたので、実施済の為特に問題なく次のフェーズに移行します。
次は本人認証です。これは事前に確認することはできなかったので初体験の為、結構ドキドキしながら対応しました。
内容としては、スマホを利用しての認証となりました。PC上に表示されたQRコートをスマホで読み取りサイトの指示に従って、①本人画像②公的証明書の画像(前後)③PC周りの画像(PCを中心に360度)を送付します。
その後PCに戻ると、ピアソンビューの試験監督からチャットにて指示がきます。
試験実施の注意事項、追加でのPC周りの画像提供依頼(PCにオンボードのカメラにて撮影)がきて全て対処すると、問題なければテスト開始するというアナウンスがきます。その前に質問はありますかと聞かれたので、「耳栓は使用できるか?」と聞いたところ不可との回答をもらいました。残念でしたがそのまま試験を開始することにしました。
これ以降は一切の質問、入退室は認められない状況となります。PC画面上のカメラもレコーディング状態となり、画面にはいつものCiscoのテスト画面が始まりtrainingが終了すると時間がカウントされテストが開始されました。
試験中はなるべく動かず、対処していきましたが、途中Cisco特有の意味不明な文章が出てきたときにほんのちょっと声に出して呟いたタイミングがありました。直ぐに試験監督からチャットで「つぶやくことはやめてください、以降見つけた場合は試験無効とします」と警告を受けました。
こういう状況だから感じたのですが試験中につぶやき禁止って結構辛かったです。紛らわすために無意味に指を動かしたりして気を紛らわしました。
問題数100問で140分と長丁場の試験ですが、あと10分残して全問題の解答を終了し、試験終了ボタンを押すとCISCOとピアソンのアンケートがあり4~5分で終了となります。
結果は直ぐに登録メールに送られてきます。オンライン試験についての概要はこんな感じです。
で、肝心の結果ですが、「PASS」でした。以前迄表示されていた点数は今回から表示されなくなったのですが、結果に記載されているSection Analysisは以下でした。
Architecture:73%
Virtualization:60%
Infrastructure:70%
Network Assurance:60%
Security:70%
Automation:47%
といった感じでかなりぎりぎりな感じ(笑)でした。新試験となり基準が下がっているのですかね?前回までのTSHOOTなんかは合格が850点以上とかであったので、試験終了直後結果が出るまではかなりドキドキでした。
これでまた3年延長となります。ベンダー資格は・・・と愚痴が出そうですが、合格したのでまずはよしとしましょう。それにしてもベンダーはもうかりますよね約5万円の受験料が3年ごとに入ってくるんだから。5万円て凄い値段ですよね。もう1~2万足せばPS5買えちゃいます(笑)
オンライン試験についてのメリット、デメリットを簡単に以下に書きます。
メリットとしては
自宅から出なくてよい、環境が変わらない為落ち着いて試験に当たれる位ですかね。
デメリットは
やはり制約が多い(クリーンデスク、時計もNG、人が入ってきたら失格、トイレもNG)、試験を始める迄にいろいろ準備(身分証明書、PC周りの状況)が必要。試験中も言葉をつぶやいたらNG、耳栓もNG、ティッシュも箱を一度見せてから利用する等々。
私としては、このデメリットがあっても十分メリットを享受でき我慢できる内容なので、次回以降も積極的に利用していこうと思います。
10月実施の情報処理試験に向けて準備していきます。
では✋